「国際物流総合展2018」7万4000人超え来場
11日~14日の4日間、アジア最大級の物流・ロジスティクスに関する専門店「国際物流総合展2018」が東京ビッグサイトで開催された。
今回は「ロジスティクスの今を知り未来に触れる」をテーマに、479社2435小間の主って規模で、最新の物流搬送機器、ロジスティクスシステムの展示が行われ、7万4520人の来場者で賑わった。
IoTキャスター 稼働状況センサで検知
ユーエイキャスター(大阪府東大阪市、06・6747・5607)は、内蔵したセンサや通信デバイスによって、運搬台車などの稼働状況や移動した位置を検知できるキャスター「発電・センサキャスター」を開発した。
内蔵したホールセンサと加速度センサで走行距離や速度、稼働状態(走行・停止)、振動による異常を検知しリアルタイムで発信。それらの情報をパソコンなどに集めることで移動した位置や頻度、稼働率を把握できる。
段差を乗り越えるキャスター
主な出展製品
物流の効率化をアシストする新開発の段差乗り越えキャスター。
特長・見どころ
段差乗り越えキャスターは、高さ約5㎝までの段差を簡単に乗り越えることができる新機構を搭載した。主輪(後輪)に与える力を副輪(前輪)が路面を押す力に変換するリンクカム機構により、スムーズに段差を乗り越えることができる。
バッテリーレスで機器検知 新開発の発電・センサキャスター
ユーエイキャスター(東大阪市)は、バッテリーレスで運搬機器の位置を検知する「発電・センサキャスター」を開発した。
新開発の発電・センサキャスターは、走行時の回転によって発電するエナジーハーベスティング技術(環境発電技術)を採用しており、電池交換も不要なバッテリーレス構造。電磁誘導コイルとマグネットを利用して、キャスターの回転によって電気をつくりだす仕組みになっている。
ユーエイキャスター O.T.ファテックと合併
産業用キャスターメーカーのユーエイキャスター(東大阪市、雄島耕太社長)は、関連会社で、工作機械及び工具の卸売会社O.T.ファテック(東大阪市、雄島大貴代表取締役)を10月1日付で吸収合併し、社名を「ユーエイ」(東大阪市本庄西1-8-39、雄島大貴会長、雄島耕太社長、資本金8300万円)に変更する。
ユーエイキャスターは、1977年にO.T.ファテックからメーカー部門を新設するために設立。
運搬機器の位置把握 発電・センサキャスター
ユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)は物流現場での困りごとを解決するIoTソリューションとして、運搬機器の位置を検知する機能を搭載したキャスターを国際物流総合展2018に参考出品する。
「発電・センサキャスター」は、走行時の回転によって発電するエナジーハーベスティング技術(環境発電技術)を採用し、電池交換も不要なバッテリーレス構造となっている。
位置検出するキャスター開発
ユーエイキャスター(東大阪市、関連会社の合併により10月1日付でユーエイに商号変更)は位置を検出する機能をもったキャスター「発電・センサキャスター」を開発した。9月11~14日に東京ビッグサイトで開かれる国際物流総合展に参考出品する。
このキャスター走行時の回転によって発電するエナジーハーベスティング技術(環境発電技術)を採用したバッテリーレス構造。
運搬機器の位置を検知 ユーエイキャスターが新製品
キャスタ及び関連機器の開発・製造・販売などを手がけるユーエイキャスター(大阪府東大阪市、雄島耕太社長)は、物流現場でのIoTソリューションの一環として、運搬機器の位置を検知する機能を持ったキャスタを開発、国際物流総合展2018(11-14日)に参考出品する。
新製品の「発電・センサキャスター」は、キャスタメーカーでは業界初の発電・通信機能を持たせたもので、発売は19年度中を予定している。販売目標は20年度カート5千台分。
4センチメートル段差を乗り越えるキャスター
段差を簡単に乗り越えられる「段差乗り越えキャスター」は運搬作業の負担を軽減する。個人向け宅配が急増しているのを背景に開発した。大小2つの車輪(車輪径125ミリメートルの主輪と60ミリメートルの副輪)が連動して動く、業界初のリンク編む機構によって高さ約4センチメートルまでの段差をたやすく乗り越える。
第22回機械要素技術展 段差乗り越えキャスター
ユーエイキャスター東6ホール 東55-46
主な出展製品
物流の効率化をアシストする新開発の段差乗り越えキャスター。
特長・見どころ
段差乗り越えキャスターは、高さ約5㎝までの段差を簡単に乗り越えることができる新機構を搭載した。
主輪(後輪)に与える力を副輪(前輪)が路面を押す力に変換するリンクカム機構により、スムーズに段差を乗り越えることができる。
運搬作業を効率化 段差乗り越えキャスター
ユーエイキャスター(東大阪市本庄西1の8の39、社長雄島耕太氏)は、運搬作業の効率化と物流品質の向上を実現する「段差乗り越えキャスター」(特許出願中)を開発、販売する。
モバイルコマース市場の拡大や単身世帯の増加など、個人向け宅配が急増し、小口・多頻度の配送ニーズが高まる中で物流現場における労働力不足、ドライバー不足の深刻化という課題もあり、こうした物流現場での困り事を解決するため「段差乗り越えキャスター」を開発したもの。
画期的な「段差越え」キャスター
ユーエイキャスター(大阪府東大阪市、雄島耕太社長)は、台車による荷物の運搬時に妨げとなる「段差」をスムーズに通過できる「段差乗り越えキャスター」を開発した。今秋から販売を開始する。
従来の「主輪」に新たな機構として付けられた「副輪」が連動することで、段差に当たった「主輪」が押し返される力を「副輪」によって路面に押し返す力に変換し、段差を乗り越える仕組みだ。高さ約5センチの段差まで乗り越える。許容荷重は100kg。
同商品は6月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催される「東京・機械要素技術展」に出展される予定。気になる人はいち早く「段差乗り越え」を体験できる。
ユーエイキャスター 意匠性重視の構造設計 段差乗り越えキャスター
ユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)が、物流の効率化をアシストする新たな製品をリリースする。9月1日発売予定の「段差乗り越えキャスター」は、ちょっとした段差を快調に走行でき、作業負担の軽減や物流品質の向上に貢献する。
単身世帯の増加などで個人向け宅配が急増し、小口・多頻度の配送ニーズが高まる一方で、物流現場におけるドライバー不足の深刻化という課題も浮き彫りとなって作業負担の軽減や、業務効率の向上を求める声が多く聞かれている。これを解決するために同キャスターが開発された。
運搬作業を効率化 段差乗り越えキャスター
ユーエイキャスター(大阪府東大阪市、社長雄島耕太氏、06-6747-5607)は、運搬作業の効率化や物流品質の向上に貢献できる新製品「段差乗り越えキャスター」を開発した。現在、名古屋市で開催中の名古屋工場設備・備品展(名古屋ものづくりワールド内)や6月に行われる機械要素技術展(日本ものづくりワールド内)に出品。ユーザーでのテスト導入も進め、9月1日に販売を開始する予定だ。ユーザー価格は、8000〜1万円程度を想定。18年度に1万個の販売を予定
段差乗り越えるキャスター 業界初大小2輪車が連動
ユーエイキャスター(東大阪市、雄島耕太社長)は段差を簡単に乗り越えられる「段差乗り越えキャスター」を9月1日に発売する。個人向け宅配が急増しているのを背景に、物流現場での利用を想定する。
大小2つの車輪(車輪径125ミリの主輪と60ミリの副輪)が連動して動く。業界初のリンクカム機構(特許出願中)によって高さ約5センチまでの段差を乗り越える。段差で主輪が押し返される力を副輪が路面を押す力に変える仕組みで、台車やかご台車の前の2輪または4輪用に取り付けて用いる。
高さ約5センチの段差乗り越える製品 ユーエイキャスターが9月から販売開始
(株)ユーエイキャスター(大阪府東大阪市、雄島耕太代表取締役社長)は3月29日、運搬作業の効率化と物流品質の向上を実現する「段差乗り越えキャスター」を今年9月1日から新発売すると発表した。
物流業界ではモバイルコマース市場の拡大や単身世帯の増加などで個人向けの宅配が急増し、小口・多頻度の配送ニーズが高まっている。また現場での労働力・ドライバー不足が深刻化し、物流現場での作業負担の軽減、業務効率向上を求める声も多く聞かれる現状下、同社ではこれらの課題を解消するため「段差乗り越えキャスター」を開発したもの。
名古屋ものづくりワールド ユーエイキャスター 段差乗り越えキャスター 主輪と副輪連動しスムーズ
主な出展製品 物流の効率化をアシストする新開発の段差乗り越えキャスター。
特長・見どころ 段差乗り越えキャスターは、高さ5cmまでの段差を簡単に乗り越えることができる新機構を搭載した。主輪と副輪が連動して動くリンクカム機構により、スムーズに段差を乗り越えることができる。
段差を乗り越えることで、迂回する必要が無く、作業負担を軽減できる。
また、段差の衝撃で荷崩れを起こす心配も無く、運搬時の安全性を保ち、物流品質の向上に貢献する。
進化するキャスター 路面の状態考慮、動き出し軽く
台車やパレットトラックなどの使いやすさを左右するのがキャスターだ。動き出しの負荷を軽くすることで、力に自信のない人でも安心して使えるようになった。路面の状態や床の材質を考慮した製品が増えてきた。ユーエイキャスターが今年の6月の設計製造ソリューション展で披露したのは産業用キャスター「PMS-150」。車輪の横ブレを低減する独自開発のアルミダイカスト製ホイルを採用した。
振動や衝撃吸収スプリング内蔵
キャスターの専門メーカーであるユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)は1日から、衝撃・振動に強いけん引用クッションキャスター「SKY-2型」を新発売。荷物の破損や荷崩れを防ぎたい物流業界で大いに活躍する製品だ。新商品発売に合わせ、キャスター総合カタログVol.16もリリースされた。同社は「メイドインジャパン」という強みを生かし、確かな品質と対応力をもって、ニーズに合わせてキャスターを国内外に届けている。
牽引用クッションキャスター「SKY-2型」
ユーエイキャスター(本社・大阪府東大阪市、社長雄島耕太氏、TEL.06-6747-5618)は、衝撃や振動に強い牽引用クッションキャスター「SKY-2型」を5月1日から販売する。自在と固定の2タイプ。両タイプに車輪径φ150ミリとφ200ミリをそろえる。17年度2万台の販売を見込む。