ユーエイキャスター(大阪府東大阪市、社長雄島耕太氏)は、10月からホームページをリニューアル。製品情報の見やすさに力点を置いた。
メインビジュアルにCGアニメーションを使用し、製品の特徴を伝わりやすくした。また、用途・仕様・カテゴリーなどの項目に合わせて検索できるようにし、目的製品の探索を容易にした。新製品の動画も追加。来週には英語と中国語に対応する予定だ。同社HPはhttp://www.yueicaster.co.jp。
ユーエイキャスターがHPを刷新 製品情報の見やすさが進化
ユーエイキャスター(雄島耕太社長)は10月1日、見やすさなどにこだわりリニューアルしたホームページ(https://www.yueicaster.co.jp/)を公開した。ポイントは、▽製品の細かい動きや内部構造などの特徴を紹介するCGアニメーションをトップページに採用。▽用途、仕様、製品シリーズの項目のほか、車輪径などの条件を組み合わせて調べることができる検索システムの導入▽新製品キャスターなどの動画追加▽英語、中国語など多言語化にも対応(2018年春頃予定)など。
要望に応える姿勢 ユーエイキャスター 会社の成長につながる
約6000種類のキャスターを扱うメーカーであるユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)。他メーカーに比べ、オーダーメイド品が約7割と多数を占める同社はこれまで、顧客の声にこだわった製品づくりを進め、日々技術を磨いている。今回は奈良池沢工場の佐藤孝昭工場長の生産技術係の堤秀樹係長に話しを聞いた。
同工場には約100人が勤務し、受注増加に伴い、作業の自動化を行うため、今年6月に製品組み立て用機械を導入。
躍進する女性陣
長尾美穂さん
キャスターメーカーのユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)で働く長尾美穂さん。先日、名古屋で行われた展示会では、同社のブースで持ち前の明るさを発揮し、新製品をPRした。
顧客の声生かした製品
縁の下の力持ちの楽しさ
約6000種類のキャスターを扱うユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)は今年、創立40周年を迎えた。オーダーメイド品が約7割と多数を占める同社はこれまで、顧客の声にこだわった製品づくりを進め、技術を磨いてきた。社長就任から今年で10年を迎える雄島社長に、これまでの歩みや製品の特長を聞いた。
国内自社生産にこだわり、要望に応えるオンリーワン企業へ
産業用を中心とするキャスター総合メーカーのユーエイキャスター(東大阪市、従業員310人)は今年10月、設立40周年を迎える。同社の産業用キャスターは始動の軽さと耐久性の高さが特徴。福岡と奈良に合わせて3つの向上をもち、国内生産にこだわる。その真意を雄島耕太社長に聞いてみた。
新製品の展示や実演デモも
ユーエイキャスター名古屋工場設備・備品展に出展
キャスター総合メーカーのユーエイキャスター(雄島耕太社長、大阪府東大阪市)は12日から14日まで、ポートメッセなごやで開催された「第1回名古屋工場設備・備品展」に出展。